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私たちの園

鳥取県育み協会加入園のご紹介
所在地:鳥取県倉吉市上井町781-1
定員:145人(0~5歳)
社会福祉法人 倉吉東福祉会
幼保連携型 認定こども園 倉吉東こども園
倉吉東こども園園長:大橋 和久 (おおはし かずひさ)
倉吉東こども園は昭和50年4月1日に開設。平成28年4月1日から幼保連携型 認定こども園「倉吉東こども園」へ移行
社会福祉法人 倉吉東福祉会「倉吉東子ども園」は、天神側の河川敷近く、自然豊な環境にあり、今年度より、幼保連携型認定子ども園に移行された定員145名の施設です。園の敷地内には、「倉吉東児童センター」「倉吉東こどもの発達デイサービスセンター」が併設され、有機的に連携をとりながら、すべての子だもたちの発達に沿った必要な支援をし、乳幼児期から学童まで一貫性のある「育ちの場」となることを目的として、運営されています。
「いきいきと生きる力を持った子どもを目指して」さまざまな教育・保育目標を挙げておられる中で、独自に力を入れておられると感じたのは『食育』についてです。給食の意義~食事は教育・保育の柱~ということを掲げておられ、園独自のメニューを提供されています。
社会福祉法人倉吉東福祉会が運営する「幼保連携型、認定こども園 倉吉東こども園」は幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき教育・保育を行なっています。教育・保育にあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の利益及び幸せのために、日々保護者や地域社会と連携し、児童の福祉と教育を積極的に増進し、地域における子育て支援や次世代育成支援のための活動を行なっています。こども園は、乳幼児が生涯にわたる人間形成の基礎を培う重要な時期に、その生活時間の多くを過ごすことを踏まえ、子どもが健康、安全で情緒的にも安定した生活ができる環境を用意し、養護と教育が一体となった豊かな人間性と心身の発達を図ることを、教育・保育の理念としています。
《平成28年7月から、こども園へ移行して》
定員を130名から145名にしました。現在146名の園児が在籍しています。保育園からこども園に移行して変わったことは、1号認定児が15名増えたことや事務書類が増えたことぐらいで、保育自体はあまり変わっていないのが現状です
《園の教育と小学校教育の関係》
小学校教育の単純な前倒しにならないよう、個別指導計画、年間指導計画などの領域(食育・生活・運動、人間関係、環境や感覚、表現)を具体的にしめし、小学校との関係性を相関図で整理し分かりやすくするために園で共通理解しています。そのように園の教育を育みながら総合的な活動を行い、すべての領域において関係性が保てるような活動を心がけています。
園を知る3つのポイント
   
育児担当制
乳児期は、特定の保育教諭の愛情と深い関わりが信頼関係の形成に重要であるので、一人ひとりの欲求に応え、愛情をこめて応答的に関わります。小集団での人間関係と生活・あそびを大切にするため、発達に沿ったグループに分かれ関係性を育んでいます
自然活動
ちびっこ探検活動で自然と接する機会を多く設け、自然観察・自然体験を通して自然の大切さと動植物への関心、生命の大切さを学ぶよう取り組んでいます。図鑑やルーペなどで子ども達の好奇心が満たされるようにします
食 育
給食の意義~食事は教育・保育の柱~ということを掲げ、園独自のメニューを提供しています。こだわりは、契約農家で低農薬栽培された米をできるだけおいしく食べれるよう園で精米したり、毎日のおやつには、スキムミルクで作る低脂肪の「特製ヨーグルト」を食べていす。園独自の献立を作成し、和食中心の食事を提供しながら、菜園活動も行っています