加茂保育園は昭和32年8月に開園(無認可)し、昭和50年4月に定員120名の認可保育所として開設。
平成29年5月29日新園舎が完成し、9月1日からは0歳児を受入れ0~5歳児の一貫保育として保育を運営。
社会福祉法人米子福祉会が運営する加茂保育園の園舎は、住宅街の中にあり設立から45年間、地域の保育園として存在しています。保護者の中には、加茂保育園を卒園された方も何人もおられ、親子2代通って来られます。そういった年代を重ねた園舎に温かみを感じながら、平成29年5月29日に園庭に新園舎を完成させました。新園舎完成に伴い、0歳児の保育が出来るよう保育室にオムツ室や調乳室を設けて9月1日から受け入れる体制を整え利用定員も120名から130名に増やす予定です。現在132名の園児が在籍しております。
森脇園長は、子どもたちにとって居心地のよい場所となり保育園が大きな一本の木になるよう願いをこめ園舎に木のイラストを描きました。保護者や子どもたちの憩いの場所となり親しみがもてるよう、クラス名を「そら、おひさま、ことり…」とつけました。また、職員間のコミュニケーションを大切にし、毎朝出勤する際は、各クラスを回りあいさつすることを心がけたり、夏祭りの企画・準備の際は、他のクラスの職員が関わり合えるよう取り組んでいます。パート職員も積極的に保育に関わり職員が一体となって楽しく保育することで、子どもたちのたくさんの笑顔に出会える保育園となり、みんなで力を合わせて笑顔あふれる保育に取り組んでいきたいと思います。
毎月仲良しデーを設け、3,4,5歳児が各年齢別に3名1グループをつくり、誕生会や散歩、すいか割りなど一緒に遊び、お別れ会はお互いがプレゼント交換もしています。
近くに小学校、陸上自衛隊、米子クリーンセンター、弓ヶ浜公園などがあり、交流したり見学したりしながら子どもたちがいろいろな出会いから興味、関心をもちそれぞれの思いを感じながら成長しています。